ドゥマゲティの学校
ドゥマゲテは学園都市として知られており、23以上の私立学校が存在します。中には、朝礼が7時15分から始まる学校もあり、早朝からの学びが特徴です。
フィリピンの学校では、宗教の授業やフィリピン語の授業が行われており、日本人の生徒もこれらの授業を受ける必要があります。ランチタイムには、お弁当を持参したり、自宅に帰って食べたり、近くのレストランで食事をするなど、自由に過ごせるのが一般的です。
フィリピンでは、幼稚園の年長から義務教育が始まり、4学期制を採用しています。二学期が終わると「セミスターブレイク」と呼ばれる休みがあり、1か月以上の休暇を楽しむことができます。また、クリスマス休暇は約3週間あり、日本の学校とは異なり、イベントが多いのも特徴です。クリスマス、ティーチャーズデイ、バレンタインデー、創立記念日、フィリピンの日、宗教行事など、さまざまな行事があり、創立記念日にはダウンタウンでのパレードが行われることもあります。
フィリピンの学校生活で子どもたちが特に楽しみにしているのは「おやつタイム」です。学校内でお菓子を食べても怒られることはなく、リラックスした雰囲気が特徴です。
日本とは異なる学校文化に触れることは、貴重な経験となり、お子さまの成長に大きな影響を与えることでしょう。