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クリスマスパーティー2025

ボランティア活動

2026年は留学を終えて日本に帰国する方が数組いるため、

ドゥマゲテで過ごすクリスマスは今回が最後!

ということで、盛大にクリスマスパーティーを開催しました🎉

集まった参加者はなんと 34人!

気づけば店内は日本語と笑い声でいっぱいに。

会場はおなじみ、日本食レストラン 「やなぎ」。

年齢なんて関係なし!子どもから大人まで、全員本気でゲームに参加です。

大学生、全力のパン食い競争🍞

最初のゲームは、大学生によるパン食い競争。

3チームに分かれ、棒に吊るされたパンをお互いに食べさせ合うという、なかなか高度ルール。

自分も食べなきゃいけないし、

相手が食べやすいように高さや位置も調整しなきゃいけない。

「もっと上!」「いや左!左ー!!」

叫び声が飛び交い、見ているこちらは笑いが止まりません😂

「落とさないようにする」

ただそれだけなのに、狭い店内では至難の業。

結果はまさかの同時ゴール!

ということで、再チャレンジ🔥

勝敗が決まった瞬間、店内には大きな歓声が響きました。

子ども達の本気、紙コップツリーゲーム☕🌲

子ども達のゲームは、紙コップツリーゲーム。

2チームに分かれ、大学生1人が「木」になり、

その体にどれだけ紙コップを置けるかを競います。

ギャラリーの親たちは

「あーだ!こーだー!」「そこじゃない!」と大声で大盛り上がり。

でも子ども達は超真剣。

小さな手で、そーっと、そーっと紙コップを積み上げていく姿がとても可愛かったです。

でも、忘れていない大切なこと

楽しい時間のあと、

残った食事は大学生と、ボランティアに興味がある ひなた(5年生)と一緒に、

ダウンタウンのストリートへ配りに行きました。

そこで出会った、服を着ていない男の子。

なぜ服を着ていないのか聞いても、英語が通じない。

このような場面は瞬間は胸が張り裂けそうになる。

見たところ、障害があるように感じました。

胸がぎゅっと締めつけられる瞬間でした。

すると、大学生の一人が

自分の服を、その子に着せてあげたのです。

サイズは合っていなかったけれど、両親は何度も頭を下げ、笑顔を見せてくれました。

クリスマスの本当の意味

ドゥマゲテには、貧しい人たちがいます。

クリスマスを祝いたくても、祝えない人たちもいます。

それでも、

ほんの少しの食事や、1枚の服、

そして「あなたのことを気にかけている人がいる」という想いが、

誰かの心を温めることができる。

笑って、遊んで、そして分け合う。

今年のクリスマスは、

楽しさと優しさの両方を、みんなで感じられた一日になりました。

来年はそれぞれ違う場所にいても、

このドゥマゲテで過ごしたクリスマスの記憶が、

私たちの心の中でずっと灯り続けますように🎄✨