松本さんドゥマゲテ語学留学体験
ドマケティ移住の子供の年齢は長女中1(12) 次女小5(10) 三女小1(6)でした。
移住一年前に子供の適正検査のつもりでマニラ近郊の語学学校に1ヶ月滞在しました。
そこは移住先としては適さないと判断し移住ブログを閲覧しまくってその当時に見たブログに共感してその方と無料オンライン面談後 自力でドマケティへ母子で見学に行きました。
10日間の滞在でしたが語学学校へ入り先生にアパートや学校を訪問をお手伝いしてもらって学校と入学に関しての入試情報、手続きなどの情報を入手しました。
子供達は語学学校が楽しかったのでそこへ行くものだと思って来たフィリピンが予想外にドマケティにだったんです。(騙されたって感じです)
学校は1年目セントポール 2年目3年目 ホーリークロスでした。
転校させたのはアパートからの距離の問題と以前から子供達に英語と中国語を取得してほしいと思っていたからです。
まず私は移住して最初の学校でPTA役員になりました。
英語もろくにわからないが、見ようと見真似でお手伝いくらいは出来るだろうと思って指名に応じました。顔見知りも出来てお陰で学校の様子がよくわかりました。
学校で嫌な事といえば 度々個別に依頼されるdonation(寄付)です。
朝一から学校へ来るようにと電話がかかり駆けつけると校長直々に面談でdonationの依頼をするのです。それは日本人だからです。
行事のたびにお声がかかります。あと、学費も外人値段です。
フィリピンの学校生活で良かったのは、家族みんなで昼食を食べられた事と過ごす時間があった事です。不安や希望や新たな発見 子供達はホント我も我もとおしゃべりしてました。
ランチも作りたてを届ける事が出来ました。 学校近辺で食べるランチも安価だったので金額ではなく 食後のマクドナルドやカフェ 今思えば贅沢に過ごしたと思います。
学校内で 食べることに関して日本と違い規律が少ないのは、子供達にとって楽だったと思います。
子供達のえいごストレスを軽減する為に毎日顔馴染みの先生のチューターを付けました。
テスト前には教科の勉強も見てもらえたので優秀賞も取れてモチベーションが上がったと思います。
学校生活で日本と違ってお友達が出来ても日々遊べない、休みの日にお友達と遊べないことは、残念でした。
体験談ありがとうございました。