アムランでのドネーション

ボランティア活動

アムラン市長の手配で私達の荷物を迎えに来てくれた。

 

 

 

 

 

今回は荷物が多くて全てが乗らないので 仕分けした衣類と靴は諦めて生活用品を中心に持って行ことにした。

 

私達が到着した際は市長はまだ到着してなくバランガイタノッド(男性)と沢山の女性が居た女性軍団は嬉しそうにテンションが高い

 

あの女性の団体が何なのか分からず疑問に思いながら待つバランガイタノッド達は広い敷地の隅で静かに座っていた

私がVIPの人間と分かっているのか写真撮るよーの声掛けにも反応が薄い・・・

 

 

この日は時々小雨でワーカー達は外で過ごし高い給料のワーカー達は(市長の秘書、サポーター、ドライバー他)室内で食べたり時間を過ごす。

 

市長が到着すると市長のお話があり ワーカー達のゲームが始まり ゲームに勝つと市長のポケッマネー100ペソが10人に渡され一気にテンションが上がった!!!

ロン毛でラフな格好の市長

 

 

 

1回目のゲームの後 市長が私達のボランティア活動 ヒーロードメイションの説明があり食事がはじまる。

 

 

フィリピンのパーティーでは主催者の大事なゲストから食事を勧められて取らないと後の人達が食が取れないのでそこは私たちは堂々と一番に行くのがマナー

この食事も市長のポケットマネー

 

 

 

もちろん豚の丸焼きレチョンも用意されたが テーブルには出さず事前にカットされて出された

 

レチョンはパーティーの主役なのに出さない理由は給料が安く普段レチョンが食べれないのでレチョンに集中するので事前にカットして出された

 

 

私達のテーブルには一番美味しいレチョンのパリパリした皮が用意されていた。

 

カラオケも用意され常に誰かが歌っている

 

 

 

私達からおもちゃを貰えた彼女

 

 

バランガイタノッド達に衣類を渡すと動画を撮る前に全てがなくなる勢い

 

 

 

 

ゲームに勝った順番で好きな物を選んで貰う

 

 

 

 

一人の男性が私に何か言って来てるが分からず通訳してもらうと

娘が風邪引いて寝込んでいるので何か娘に頂けませんか?と来た

もう、キャンディーしか残っていなかった

 

 

 

 

沢山の女性達はBHW(バランガイヘルプワーカー)と言って町内の病人、持病持ちに方に無料で薬を届けたりヘルプ役で給料は1,200ペソで毎日の仕事はないらしい

 

 

もちろんBHWにもドネーションしました。

 

 

パーティー中にもワーカー数人が市長に何か相談していました後で話しを聞くと家族が体調が悪く薬が買えない、学校が遠くて行けない等の話で市長は財布から300ペソを薬代として渡していました。

 

アムランの市長は市民との距離も近く安い給料のワーカーにも優しく思いやりのある人柄で人気がい市長です

 

 

 

市長からお米3kのお土産付

このパーティーに残されたゴミ

日本人はこんな失礼なこと 出来ないよね。

Dumagueteに移住した際はぜひドネーションに協力お願いします。

 

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