ドゥマゲッティ体験移住・貧困について考える

“たすけびと”では ボランティア活動もしています。 Aさん家族と娘ちゃんは ドゥマゲテのストリートチルドレンに興味があり  Aさん家族と学校サポートのSさんのお子さんと一緒にお勉強しました。

お勉強内容は……
✎*学校に行きたくても行けない子供達の理由
✎*貧困層の人達の仕事、給料
✎*子供達の仕事が野菜売り
✎*どんな家に住みどんな生活をしているのか?

写真を見ながら学びます。
レクチャーの後は 実際に 路上で寝ている 家族を訪ねます。
🤔何故、路上で寝ているのか?
🤔ご飯は食べたのか?
🤔何処に住んでいるのか?
🤔何のためにここで寝てるのか?
子供達は恐る恐る質問をしますが 答えに対しては無言……
あまりにも過酷な現実に 言葉が出ない様子…
中には 何処からか 残飯を貰って来て その残飯を食べ残りは自分達の犬にあげていた

流石にこれは みんなで「残飯を食べたの?」と 顔を顰めてしまう……
あまりにも衝撃過ぎる現実の中、数台のパトロールカーと警察が来た‼️   🚓🚓🚓🚓
Sさん家族と私達は驚きと同時に動揺した😱😱

警察と保健省の路上生活者の一斉取り締まりだった!
警察は路上生活者に健康状態を聞き、家がある人には 「家があるなら 帰りなさい」
「何故、ここで寝ているのか?」と 厳しい質問しながら家に帰るように促す。

家に帰るように指示され 怒っている女性。
女性にも何か言い分があるのだろう。

Sさんと娘ちゃん達は 不安な顔で警察の行動を見守っている。 私が「大丈夫」と聞くが娘ちゃん達は言葉が出ない……
そりゃそうだ……衝撃的すぎるよね……💦
言葉もないよね……💦
過酷な現実を見た娘ちゃん達
そんな2人から 感想をメッセージで貰らいました

感想には載せれない思いもあったでしょう……

貴重な体験を娘ちゃん2人には 忘れないで欲しいです……

⚫Sさんファミリーは事前に衣類、おもちゃ等を用意してくれていました。
⚫路上生活者を訪ねるために 許可を得て活動をしています。
“たすけびと”では 日本の子供達にフィリピンの現実を知ってもらうために貧困についてお勉強会をしています。   日本では学べない体験学習です。

 

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