夜、20:00頃、知らない人から ビサヤ語で「私はあなたの財布を拾いました」 と メッセージが届いた。
フィリピンにもオレオレ詐欺に似た様な話もあるので無視してたら 再び 英語で「返事下さい」と……
疑いながら 財布を探すが 見当たらない!!
どこで落とした?!
このメールは本物か!!
電話すると財布には10000ペソ(約23000円) 私のクレジットカード、エイリアンカード(外人カード)免許証もあると 言われ 間違いなく私の財布。
日本のクレジットカードは止めるのは簡単だが
復活させるには 日本に帰国しなければならないし フィリピンの免許証も手続きは簡単ではない。
メッセージをくれた 彼はトライシクルドライバーで 妻と6歳と2歳の子供のお父さん。給料は1日平均350ペソ(約830円)で 生活は決して楽ではない。
フィリピンでは 財布が帰ってくるのは 稀で
帰って来ても現金は既に抜かれてたりする
私は海外での手続きの大変さを考えると 彼に納得行くお礼 ドライバーには現金1000ペソ、
奥さんには サンダル、子供には文房具とお菓子
約2600ペソ
確かにお礼が凄すぎる!とコメントもあったが
中にはセブまで行って手続きしないといけない物もあると考えれば 私からすれば当たり前のお礼
ドライバーの親切名前行動と私のお礼が 話題になり 沢山のドゥマゲッティニュースメディアが 取り上げた!!
ここはフィリピン!たまたま本当に親切な人が拾ってくれた事に 本当に感謝します。
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