小学生の仲良し3人組のクリスマスバケーション!学校が違う3人が一堂に会し、「これぞ理想の休暇!」と胸を張れるほど充実した日々を送りました。
温泉プールでリラックス、トランポリンで大はしゃぎ、ゲーム三昧、そして海辺での大冒険…。でも、楽しい時間には終わりがある。
そんな中、小学生5年生のかんちゃんが私に『ひろこさん、相談があるんですけど…』と……
「学校始まっちゃったら、楽しい時間が終わっちゃうんだよ!どうしよう?」
「んじゃ、行かなきゃいいんじゃない?」と軽~く返した私の一言が、まさかの火種に。
次の瞬間、かんちゃんとひなたくんとそうちゃんの「学校ズル休み大作戦」が華麗に発動!ご飯中も作戦会議で大盛り上がり。
数日間、ずる休み作戦が盛り上がり、引くに引けなくなってしまいました。
かんちゃんに「ママがOK出したらね」という条件をつけた途端、かんちゃんの真剣な顔がさらに真剣度MAXに。恐る恐る電話をかける姿に、私もニヤリ。
勿論、ママからのOK! が出るわけない
そして電話の後、かんちゃんから出た言葉は…
「明日は学校行く準備しなきゃだし…」あっさり作戦終了(笑)。
一方、ひなたくんは「やっぱり行きたくない!」と最後の最後まで粘る。
実はひなたくんは嫌いな先生がいてるからだ…
その先生は少し扱いが荒いらしく、悩んでいたひなたくん。
バケーション最終日に、私の家でゲームをする計画を作り、『来るなら学校に行く』という約束付き。流石に誘惑には勝てず、「俺だけ休むのはセコいから行く」とお母さんに報告。結果、全員学校に行くことに。
いざ学校が始まる当日、ひなたの表情はこの世の終わりそのもの。だが、お昼にはすっかり機嫌が戻り、「明日も行く」と宣言。一件落着!
あさひの未来にエール!
フィリピンのドゥマゲテで小学4年生として奮闘するひなた。先生の言うことが少しずつ理解できるようになり、着実に成長中だ。まだまだ道のりは険しいけれど、今の努力がきっと未来の大きな財産になるはず。
ひなたくん、がんばれ!君の未来は無限大だよーーーッ!!