
”たすけびと”はH‘roDUMAtion(ヒーロードメイション)としてボランテア活動も行っていています。
サマーキャンプのアクティビティの一つとして、フィリピンの貧困地域を訪れ、現地の子どもたちへ学用品や生活用品をプレゼントするボランティア活動を行います。
参加者は、自分で現地のお店に行き、鉛筆やノート、石けんや歯ブラシなどの生活必需品を購入し、それを直接子どもたちに手渡します。



この活動の目的は、「自分たちの当たり前」が、世界のどこかでは「当たり前でない」ことを、実際に目で見て、肌で感じることです。
日本では学校に通えるのが当然でも、ここでは制服やノートが買えずに通えない子もいます。
この出会いを通して、モノを与える以上に心を分かち合うことの大切さを学びます。
【保護者の皆さまへ】
このボランティア活動は、フィリピンの現実を目の当たりにしながら、子どもたちが“与えること”“支えること”の本当の意味を考える機会です。
現地で必要とされている物を自分で選び、自分の手で渡すというプロセスの中で、単なる寄付ではなく、「相手を思いやる行動」につなげていきます。
また、こうした活動を通じて、日本での豊かな生活との違いや、感謝の気持ち、社会的な視野の広がりも期待されます。
安全面には十分配慮し、信頼できる現地パートナーと連携して活動を行います。
