日本の小学生とフィリピンの小学校とオンラインで繋ぐ国際交流会。
フィリピン側の小学校の準備が中々進まず二回目の交流会が出来なく予定を変更し
職業訓練校 チームス・スキルと言う職業訓練校の日本語教室とつながることになり、
早速、ミーティンに伺うと校長と可愛い日本語の先生 みか先生も興味を持って頂き、
私たちの提案が受け入れられた
学校内を紹介してくれた。
私達が訪ねた時はバリスタのテストが行なわれていた
生徒は白のブラウスに黒のパンツ or タイトスカートで決めてテストに挑む
彼たちは学校のテストに合格すると次にフィリピンのバリスタ国家試験をうける。
職業訓練を受ける生徒は貧しい家庭の生徒が多く家族を養うために海外で働きたい夢がある生徒もり
ハウスキーパ、ホテルウエイター、パンを作るベーカー、バーテンダー、マッサージ、介護ヘルパーと他色々ある
学校の中にはホテルに見立てた部屋もある
国家試験の大事な意味は 海外で働いたお金を『反社会の団体に使わない』 『流さない』と誓う意味が大きく含まれる。
生徒の中には中学校すら出てない生徒もいて フィリピン国はそんな人たちにも仕事が得れるチャンスを与えるために
政府が無料でサポートしている職業訓練校
家族を支えるために海外で働くフィリピン人労働者をOFW (Overseas Filipino Workers)と言い年々増加している。
そのOFW達が働いたお金がフィリピン ミンダナオを中心と活動している左翼革命闘争を展開している反社会団体 NPA (New Peoples Army)にお金が流さない約束を誓う意味が国家試験に含まれる。NPAはOFW の賃金で銃や武器をロシア、中国などから購入する
フィリピンには死刑はないが、これに違反すると家族、親戚一同、死刑になるぐらいの罪になる。
彼女が作っていたカフェラテを頂き 頑張っている努力の成果なのか
本当に香り高く美味しく私のアシスタントと一緒に感動した。