介護生活 鈴木さん(家族)

フィリピンの現実

ジュリエットには子供が二人。

中学生と高校生。

コロナ禍、授業もオンラインでジュリエットの自宅にはWi-Fiないので、鈴木さんの家のWi-Fiを使って授業を受ける様に勧めるとジュリエットは大喜びおねがいおねがいおねがい

コロナ禍で誰もが不安な生活でジュリエットも安心ニコニコ

鈴木さんの家は益々賑やかになり ジュリエットの娘(レズビアン)を鈴木さんは クリスタルボーイと名付けた。

クリスタルボーイがおやつを食べる時は必ず鈴木さんと一緒に食べる🥰

クリスタルボーイは鈴木さんのオムツ交換、食事、全てのお手伝いしてくれ 本当に仲良し。

夜のヘルパーさん、アーチャリーは小さい子供が居てるのでお休みも多かったけど クリスタルボーイが一緒に過ごしてくれた。
鈴木さんもクリスタルボーイを信頼し 何かあれば クリスタルボーイを呼ぶ。
オンライン授業の時は 鈴木さんもちゃんと 終わるのを待ってる
鈴木さんの精神的な部分はかなり落ち着き
新しい家族がで来たような雰囲気ラブ
ジュリエットの兄も協力してくれ、感謝。

まるで家族の様に接してくれる

時々、『鈴木さんに 実の息子さんと お話しする?』と聞くと 『結構です❗』と キッパリと
断られる。!
それは 今が安定してしているからだと強く感じる。
私もデスクワークの時は鈴木さんの家で
仕事をしたりして過ごす。
鈴木さんの認知症のボケはいつも笑いに繋がり、皆で笑える時間が楽しく鈴木さんの笑顔も増え 居心地の良い鈴木さんの家でした。
続く…

 

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