介護生活 鈴木さん 眼科に行く

フィリピンの現実

鈴木さんは私達の質問に答えたり、口数も増え、

肘置きがあれば1時間は座れるようになった。

それと同時に鈴木さんが良く目を痒く姿が多くなってきた。

 

 

 

 

『目が痒いの?』『先生にに見て貰おか?』

『ダメだよ!』『フィリピンの医者はロクなやついない!』と否定する鈴木さん。

『フィリピンの医者は金ばかり取って治らん!』

『銀行に金も取りに来る 悪い医者だ!』  『前の医者は何処の銀行か? と 私に聞く悪い奴だ!』

 

 

 

 

 

一部間違ってはいないが認知症の症状も明らかにわかる😅😅😅

そこから眼科の悪口が始まった…🤣🤣🤣

私が『眼科の帰りにラーメン食べに行こ!』と無理矢理 誘い総合病院の眼科に行った

かなり否定的な鈴木さんだったが

ドクターに合うと 英語で挨拶し、日本語で『宜しくお願いします』と素直な鈴木さん

視力検査もちゃんと 英語で答える鈴木さん。
スタッフに 『出来るじゃん!あれだけ否定してたから 私達が構え過ぎていた』と 苦笑い😁💧

約30分の診察と簡単な検査も終了

最後に先生が鈴木さんと私達に説明しくれました

目の痒みはアレルギーで 白内障が進行している様子が見られ 白内障がひどくなると認知症にも繋がる説明を受けました。

 

 

 

 

日本に帰るにはコロナ禍でむ難しく体力もないので とりあえず食事をしっかりと取るしかなかった…

 

 

 

 

この日の診察代は1500ペソ

目薬と飲み薬で2300ペソ位でした。

 

 

 

 

診察が終わると疲れてしまい直ぐに帰宅しお昼寝をした鈴木さんでした😄😄😄😄

久しぶりの外出、お疲れさまでした😃

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